既望月を旅路の友として

旅路に咲く、十六夜の月

青春夏物語 備前・讃岐編 ~その2 急がぬ急行と英明な軍師~

どうも、未だ来ぬ春が待ち遠しい十六夜98レです。

 

 

 

とうとう学年末考査2週間前となりました…

 

しばらくの間更新ペースが下がるかと思いますが(いつもそんなもんだろ)、そこんとこご了承ください

 

 

 

というわけで今回も遠征編の続きを書いていきたいと思います

 

 

 

 

では、どうぞ!

 

 

 

 

 

岡山駅到着後、津山・吉備線ホーム

 

 

津山線吉備線は共にキハ40が主力で、吉備線に至ってはキハ40率が100%に上ります…ww

 

 

そんな右を見ても左を見てもキハ40のホーム(といっても本数自体少ないのでそこまでry)にやって来ました。

 

 

 

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こちらはキハ40 岡山色

 

窓回りがグレーに塗装された「岡山快速色」というのもあるみたいです。

 

 

 

 

一日一本限定で走る法界院行」

 

 

 

 

 

停車駅はたったの2駅!!

 

 

 

 

なんてファンタスティックスピーディな快速列車なんだっ!!

 

これが本当に過去にぼったくり急行つやまが駆け抜けた津山線なのか!?

 

 

 

 

 

と驚きの皆さん、落ち着いて頂きたい…

 

 

 

 

 

これは普通列車です…

 

 

 

 

 

あとはご察しください…((

 

 

 

 

 

 

法界院近くに車庫があるので多分送り込みを兼ねての運行かと思います…w

 

 

 

 

 

 

ついでにかつてここの路線を駆け抜けた「急行津山」についてもお話しいたしましょう…

 

 

 

 

かつてこの津山線には岡山~鳥取を結ぶ「急行砂丘」が運行されていました。

 

 

山陽線山陰線を結ぶ急行として重要な役割を担い、民営化後の急行退潮の中でも重宝されていました。

 

 

しかし、1994年に智頭急行智頭線が開業し、高速運転が可能になりました。

 

線形の悪かった津山線では高速化するも追いつけず、やがて1997年の特急いなば(岡山ー鳥取(智頭急行経由))の登場によりついに廃止

 

 

「山陽陰を連絡し、急行の駆ける路線」から「快速と普通しか走らない路線」となると地域のイメージが落ちる

 

そう考えた津山市と地域の商工会からの急行存続の要望が出、JRはそれを了解。

 

 

そうして誕生したのが「急行 津山」です。

 

 

 

そこまでならば普通の急行ですが、この列車には大きな難点があります。

 

まずは車両、当初は半室グリーン車をつないだキハ58でしたが、速達化のため普通列車で使用されているキハ40に

 

車内は当然セミクロス(ロング+ボックス)です。

 

 

そこまでならなんとか飲めそうですが、簡単には飲めない理由がもう一つ

 

 

それが停車駅です。

 

 

 

「急行 津山」と共に運行されている「快速 ことぶき」の停車駅と合わせてご覧ください。

 

 

     

      速

      こ 急

      と 行

      ぶ 津

      き 山

岡山   ●  ●

法界院  ●    レ

備前原 レ レ

玉柏  レ レ

牧山  レ レ

野々口 レ レ

金川   ●  ●

建部  レ レ

福渡   ●  ●

神目  レ レ

弓削   ●  ●

誕生寺 レ レ

小原  レ レ

亀甲   ●  ●

佐良山 レ レ

津山口 レ レ

津山   ●  ●

 

 

 

※2005年時の時刻表より

 3931Dの快速ことぶきは考慮しないとする。

 

 

 

 

これをどう急行と呼ぼうか…

いや、呼べるはずがない (反語)

 

 

 

でも、JRさんが急行と行ったら急行なのです。

 

 

 

快速と停車駅が一駅違い…

 

 

そのため「ぼったくり急行」というあだ名が付いてしまいました…w

 

しかし、そんな急行ですが、2003年の「急行 みよし (広島~三次・備後落合)」の廃止により日本唯一の昼行急行となりました。

 

 

 

そして2009年、ついに快速ことぶきつむぎに統合され廃止され、日本の昼行急行は全て消滅となりました。

 

 

 

 

そんなネタ(希少価値的な)とネタ(迷列車的な)を兼ねた車両がここ、津山線で駆け抜けていました。

 

 

案外、身近なところにも様々な歴史が眠っているかもしれません…

 

 

 

 

ということで、戻ります (また脱線か!)

 

 

 

 

 

 

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岡山色の下に朱色エメラルドグリーンの塗装が見えていますね…w

 

 

キハ40-2029で調べてみたところ

 

亀山→伊勢→亀山姫路→加古川→姫路→岡山

 

という過程を辿ってきたみたいです。

 

首都圏色(?)に塗られ、加古川転属時に加古川に、その後岡山色に塗られたと思われます。

 

 

国鉄車の塗装剥げにはその車両の歴史が見えているので、結構好きですw

 

 

 

 

 

法界院行きを撮影していると反対ホームにも列車が入線…

 

 

 

 

 

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黒田官兵衛塗装のキハ47-3001です。

 

御覧の通り、ドラマで有名な黒田官兵衛のラッピングが施されています。

 

 

散々急行津山の説明をして、さらに黒田官兵衛の説明となると骨が折れるのでざっくりと説明させていただきます ((結局説明はするんかい

 

 

 

 

黒田官兵衛

・戦国時代の武将

・クロカンと呼ばれることも (クロカンブッシュではない

丼ぶりみたいな兜

頭が良く戦の謀略や政治をこなし、それでもって築城の名人(まさにチート)

・そして腹黒い

・元は姫路城の城主

織田信長の中国攻めの際に色々あって秀吉(信長側)に仕えることに

・備中高松城の水攻めでも秀吉の軍師として活躍

 しかしその最中、本能寺の変が起きる

 これを知った秀吉は完全にorz状態

  秀吉  「嘘やん…。」

  官兵衛 「これで殿にも天下が回ってきますな

  秀吉  「」

  他の家臣「」

  官兵衛 「今は敵と和睦して、急いで明智光秀を討つべきでは?」

  秀吉  「せやな」

  秀吉  「おっしゃ、明智光秀っ首よぉあろうて待っとけよっ!!」

  これが後の中国大返しである。

小田原征伐においては敵の北条氏をなんとか説得し降伏させた。

 これにより秀吉の全国統一はほぼ完成

関ヶ原の戦いではどさくさに紛れて九州を制圧しようとした。

  理由には諸説があり、天下統一・領地の売り付けなど

 時間を稼ぐため、戦いへと向かう西軍(敵)をあえて見逃したりもした

 しかし、関ヶ原の戦いが思ったより早く終わり焦る。

  結局竜頭蛇尾で終わり官兵衛はとても残念がる

・そして関ヶ原の戦いで大いに活躍した子の長政が父官兵衛の元へ

  長「やりましたよ父上!」

   「家康殿も関ヶ原の戦いでの勝利は私のお陰だと褒めてくださいました!」

  官「そんなに早く家康に勝たせてどうするこのたわけが

  長「」

   「それに私の手を取ってなんども感謝されましたぞ!」

  官「お前、その時もう片方の手はどうしていた?」

  長「何もしていませんが…」

  官「その手で家康を殺していれば黒田の天下になっていたろうに…

  長「・・・。」

  とまあ、そんな人だったとか

 

 (諸説は多く、信憑性も薄いですが)

 

 

 

 

 

 

 

何がざっくりと説明だよっ!!

ざっくり骨を折って説明か!?そうなのかっ!?

そういう意味だったのかっ!?

 

 

 

 

 

何度も何度も脱線をする自分へ皆さんの代わりに文句を言いつつ、本題へと戻ります。

 

 

 とまあ、ここはそんな黒田官兵衛のゆかりの地であり、そのためラッピング列車も運行されています。

 

 

具体的には官兵衛が提案した水攻めが行われた備中高松城があったり、黒田家雌伏の地があったりと…

 

 

ちなみに官兵衛ゆかりの地は他にもいくつかあり、

 

 

姫路の姫路城や御着城と黒田家発祥の地木之本を結ぶ新快速

 

姫路を駆ける山陽電鉄 通称:目玉焼きラッピング

 

領地切り取りを行った北九州を駆ける787系

 

 

などにもラッピングが施されています。

 

 

毎年、各観光地に火をつけるNHK大河ドラマですが、今年の「花燃ゆ」はどのような影響を及ぼすのでしょうか…

 

 

まあ、NHK大河ドラマは見たことがないですが…((

 

 

 

 

 

気が付けば書き始めから四時間半…

 

早く仕上げていきます…w

 

 

 

 

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官兵衛の後ろについていたキハの切り離し作業が行われていました。

 

 

223系や225系の連結なら何度か見ているのですが、全然違いますね…

作業員の方がなにやら色々していました。

(ケーブル刺したり色々…)

 

とりあえず、カッコよかったです。

 

 

ちなみにみての通り両方たらこ、もとい首都圏色です。

(受け継がれていく末期…)

 

 

左側は普通の色に見えるのに、右が末期感(というなの迷車臭)が漂っているように思えます…w

 

若干色あせていないとそれらしくは見えないんでしょうね…w

 

 

そんなスピーディ且つエクセレンな解結作業を見終わり、3.4番乗り場へと移動します。

 

 

 

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 アンパンマンに挟まれた普通色

 

四国も国鉄の血が濃いようです…ww((

 

(単なる増結だと思いますが、そこはせめてアンパンマンで…)

 

 

そして物凄くどうでもいいことですが、今聞いている曲もアンパンマンマーチの東方風アレンジです…w((黙

 

 

 

 

3.4番ホームに移り、4人で撮影

 

 

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227系の導入で大きく変わる広島車

白い幕がトレードマークです (しろまく~)

 

 

115「白幕だけど、普通よ」

 

 

 

まさに驚きの白さですね((黙

(いや、驚きの黄色さというべきか…(( )

 

 

 

 

 

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こちら、先ほどと同じく官兵衛ラッピングです

 

やっと官兵衛から離れたと思って安心していた皆さん、どうも((氏

 

 

まあ、ステンレスにラッピングとは意外でした。

 

 

 

 

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 2+2+2でやってきた213系

 

謎の試運転です。

 

 

そして横にプスプスと停目が刺さっています。

 

両数が豊富なんでしょうね…

 

 

 

 

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 府中より福山を経て岡山へとやってきた105系

 

105系の末期似たようなもの和歌山線でも走っているので特に違和感は…

 

 

 

ちゃんと違和感が仕事しているので驚きです((

(恐るべし末期パワー…)

 

 

 

 

どうでもいいことですが「末期色」を英訳して更に日本語訳(再翻訳)すると「死にかけている色」だそうです…w((

 

どちらかというと瀬戸内色などのほうが死にそうですけどね…((

 

 

 

そして、この広島方面からやってきた車両で

ひろてつさん改め茶畑急行さんと合流しました!

 

 

ようこそ岡山へ ((お前が言うか

 

 

 

よろしくお願いします!

 

 

 

そしてメンバーが5人になったところで、移動したいと思います。

 

 

 

お次に乗るのは岡山と四国を結ぶ列車で、瀬戸大橋線の代名詞ともいえる「快速 マリンライナーで高松へと向かいます!

 

 

 

 

ということでマリンライナーがやってくる5番乗り場へ

 

 

 

ホームに下りると向かい側に列車が止まっていました。

 

 

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 W末期(

 

 

御覧の通り、乗務員ドアが空いています。

 

なぜあちらが空いているのか…?

 

何かあった…?

 

いや、でもそんな雰囲気ではないし…

 

 

 

と思っていたら発車していきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

乗務員ドア全開で

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、きっと大丈夫でしょう…w((

 

 

 

そんな珍事件に出会いつつも本州を出る時刻が刻々と迫っています…

 

 

 

そしてホームに快速マリンライナー21号 高松行きが入線して来ました

 

 

 

 

 

向かう先は海の向こう、讃岐の国

 

一体どんな出来事が待っているのでしょうか…

 

胸に期待を躍らせ列車に乗り込みます。

 

 

 

 

ということで今回はここまでとさせていただきます!

 

 

前回より二時間分だけ進みました

 

記事作成の所要時間は6時間かかりました。

 

どないなってんねん…

 

 

 

まあ、脱線を二回も起こせばそうなりますね…w

 

 

 

ここまでの長文お疲れ様でした、そしてありがとうございました

 

 

次はいよいよ四国上陸です!

 

お楽しみに!

 

 

 

では、以上!